大野松雄 / そこに宇宙の果てを見た (I Saw the Outer Limits)
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日本電子音楽の世界遺産!!!!!!!!!!!!!
音響デザイナー、大野松雄の、『鉄腕アトム/音の世界』と並ぶ代表作にして1stソロ・アルバム、『そこに宇宙の果てを見た』(1978年)の登場!!!
本作は大野が東宝レコードからの依頼で「惑星大戦争」のサントラを作っていた頃、ディレクターのひのきしんじ氏(※四人囃子『一即触発』をプロデュースした人でもある)の提案によって実現したもので、実はこれが大野松雄にとって最初から<ソロ名義作品>として構想・着手された初の録音となる(しかしその後40年間ソロ作品は出なかったわけだが)。
『そこに宇宙の果てを見た』の構想は、<宇宙少年>だった大野氏の飽くなき宇宙(=生命)への興味とイメージを、最新の宇宙理論を取り込み音盤化するというもの。ゼロからの出発だった「鉄腕アトム」の音制作から10数年を経て電子機材は格段の進歩を遂げていた70年代半ば、『そこに宇宙の果てを見た』は、当時の最新シンセサイザーを何台も投入した上で、大野氏の真骨頂である神業のようなアナログテープ編集をもって仕上げられ、技術面においても当時の勢いにおいても、円熟の時期にあった大野松雄の音響仕事の集大成ともいえる。
こうして完成した本作は、他の何ものとも比較出来ない、まさに次元の違う世界のような抽象的な電子音響の詩であり、アシッド・トリップしているのではないか?と思わせる(実際に疑る人もいた)危険なディープさを感じさせつつ、精神の深層に沈み込む作用、チルアウト成分と爆音ノイズの凶暴さをも併せもつ。電子音楽や音響といった既成のジャンル区分だけでなく、作者・作品といった通常の創作区分からもフリーになった、実にユニークで類例のないものだ。時代を超越したような内容の凄さから、海外でもプログレ/アシッドサイケ/電子音楽の幻の名盤として知られ、オリジナルLPはほとんど入手不可能。
今回は、作者の意図であり本作の隠れたポイントでもある過激な位相・逆位相の動きに一切修正を加えずオリジナルマスター版のまま再現。異様なサラウンド効果を体感出来る。また、曲間も途切れの無いオリジナル・マスターそのままの状態を再現した。更に、当時の作業工程で不幸にも混入してしまったハム音(ハム・ノイズ)の完全除去に成功。長年の懸念であったハムを取り除いたことで、より音が前に出てクリアに力強くなった。
ジャケットは要望の高かった発表当時のオリジナル図版を用い、その上に今回はホログラム転写印刷の特殊加工を施した特別仕様となる。
電子音楽ファンのみならず、ドローンヘッズ/サイケ/プログレ/実験音楽のリスナーにも強烈にアピールする大野松雄の奥深い世界をLPで体験せよ!!
track list
A1. Part-0 はじまりの宇宙 (3:15)
A2. Part-1 太陽系・惑星間空間 (5:56)
A3. Part-2 銀河系・恒星間空間 (6:10)
A4. Part-3 銀河系の外・宇宙間空間 (4:59)
B1. Part-4 脈動する宇宙 (6:23)
B2. Part-5 N次元の宇宙 (6:00)
B3. Part-6 まんだらの宇宙 (6:13)
B4. Part-∞ 宇宙地平の外 (3:22)
SOLD OUT!
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